所蔵貴重本紹介
117 KBH所蔵 貴重本紹介 その19「ショートバイブル新約篇及び旧約篇」

蔵書番号304及び305 書架C-1 発刊年度1953及び1954年 東京 厳松堂書店E.J.グッドピード、J.M.ポゥイススミス編、片山哲訳 本書はシカゴ大学出版部発行の「The Short Bible」の翻訳である、 […]

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116 KBH所蔵 貴重本紹介 その18「復刻版 羅馬書」

〈蔵書番号307書架C-5〉訳者:H.G.ブランド、首藤 新蔵、乗松 雅休(のりまつまさやす) 1899年(明治32)刊行 H.G.ブランドら3名によるロマ書の翻訳である。当時京城にいた3名が原典よりロマ書を翻訳した。原 […]

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115 KBH所蔵 貴重本紹介 その17 神戸バイブル・ハウスへの献金者 新契約聖書 永井 直治訳

1928(昭和3)年初版 礼拝・講義室の棚C所蔵 蔵書番号316 永井(1864~1945)の訳した本書は、ロベルト・ステハヌスが1550年に出版したギリシア語聖書第3版をF.スクリブナーが1872年に刊行した本を原本に […]

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KBH所蔵貴重本紹介_その16 旧約聖書伝 小嶋準治訳

蔵書番号18 1883(明治16)年刊 和装 竜章堂 大阪 ケースC 本書は通俗的聖書物語で、著者の小嶋 準治は高知出身の大阪のカトリック伝道士です。原本はイグナス・シュステルの「聖書史」(1848年刊)の漢訳本から訳し […]

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KBH所蔵貴重本紹介_その15 エミール・ラゲ訳(我が主イエズス・キリストの)新約聖書

1910(明治43)年 鹿児島 公教会刊行 今回は玄関ロビーのケースC上段のラゲ訳新約聖書を紹介する。本書は明治期のカトリックの代表的な和訳聖書である。訳者エミール・ラゲ(Emile Raguet 1854~1929)は […]

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KBH所蔵貴重本紹介_その14 G. P. ピアソン訳「略註旧新約聖書」(通称ピアソン聖書)

日本基督教興文協会、1927(昭和2)年刊行 談話室のガラスケースB 上段の「ピアソン聖書」を紹介する。本書は通称「ピアソン聖書」と呼ばれている。旧約は明治訳、新約は大正訳を用いている。 まず、「略註新約聖書」が1907 […]

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KBH所蔵 貴重本紹介 その13:バルバロ&デル・コル訳旧・新約聖書口語訳

バルバロ&デル・コル訳旧・新約聖書口語訳 1964(昭和43)年ドン・ボスコ社 玄関ロビーの書架の引出Aの貴重本を紹介する。ここに1976年刊行のフェデリコ・バルバロ(Federico Barbaro)&アロイジ […]

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KBH所蔵 貴重本紹介 その12 ケセン語訳新約聖書 マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネによる福音書

医師として開業していた山浦玄嗣氏が、自分のふるさとの言葉で、ふるさとの仲間にイエス・キリストの福音を延べ伝えたいとの夢をかなえた本書は、氏が岩手県南部の気仙地方の言葉(ケセン語)で、訳した4福音書である。 医師として診療 […]

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KBH所蔵 貴重本紹介 その11「新約聖書分冊 馬太傳、…志とぎやうでん」(続)

訳業は宣教師の一人が予め訳した箇所を全員で討論、採決する形で行われました。ある時は半日かかって、ようやく1、2節を決定したことも、まれではなかったようです。 当時、日本人補佐達にギリシア語原文に通じた者はおらず、数種の漢 […]

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