108号【編集後記】「立ち止まること」司祭 ダビデ 林 和広
昨年から世界中に拡散し始めたコロナウイルスは依然として活動を続けております。コロナ禍によって出張も減り、対面式の会議はZoomなどのオンライン会議へと移行し、これが当たり前となってきました。オンライン会議は移動の必要がな […]
107号【編集後記】「想起すること」ダビデ 林 和広司祭
「想起すること」 暑い夏がやって来ました。子供たちは夏休みに入り、虫捕り網を片手に走り回っております。毎年、夏が来るごとに見る光景です。そして、もう一つの光景があります。それは広島、長崎における痛ましい原爆投下の出来事を […]
106号【編集後記】「神の息吹をもとめて」
「神の息吹をもとめて」 ここ数年「分断」ということばをよく耳にします。人種問題、宗教問題、富の問題、偏見、無理解といったものが様々な障壁を生みだしています。これらに加え、コロナウイルスという未曾有の存在が登場し、わたした […]
105号【編集後記】「必ず春は来る」ダビデ林 和広 司祭
「必ず春は来る」 冬から春となり、色とりどりの草花が芽吹き、明るい季節に入りました。冬枯れの木々、茶色に枯れた草が、再び、緑色やその他様々な色へと変わっていく光景を通して、目には見えない大きな力、いのちを感じることができ […]
104号【編集後記】「空を仰ぎ見る」明石聖マリア・マグダレン教会牧師 司祭ダビデ林 和広
「空を仰ぎ見る」 昨春から明石での新生活が始まリましたが、我が家の子供たちは教会の近くにある明石市立天文科学館に足繁く通っています。 プラネタリウムが大好きで壮大な宇宙の世界や星について嬉しそうに語ってくれます。夜になる […]
103号【編集後記】「コスモス」日本聖公会神戸聖ミカエル教会 牧師補 執事 遠藤 洋介 師
神戸聖ミカエル教会 牧師補 執事遠藤 洋介師 毎年、10月から11月頃に淡路島の国営明石海峡公園で満開のコスモスを見ることができます。私も昨年までは何度か見に行きましたが今年は新型コロナウイルスの影響で、自粛致しました。 […]
102号【編集後記】「担いあい」 日本聖公会神戸聖ミカエル教会 執事 遠藤洋介
日本聖公会神戸聖ミカエル教会執事 遠藤洋介 「担いあい」 新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活様式は急激に変化していき、それに取り残されないように連日、ニュースやインターネットでの情報を確認しています。それに加え […]
101号【編集後記】「明るい未来」遠藤 洋介師
毎朝、テレビをつけると流れてくるニュースは、「感染者が都内で何人でした」「〇〇市の△△川が氾濫しました」「政治家の汚 職がありました」「芸能人が不祥事を起こしました」、そういった内容がほとんどで、明る […]
100号【編集後記】「闇の中を歩んでいた民は大いなる光を見た」イザヤ9:1
新型コロナウイルスの被害が続くなか、私たちの生活は大きく制限され、これほど人が動かなかったゴールデンウイークは初めての経験でした。世界中で多くの人たちの尊い命が失われている事実は、私たちの心の機能を低下させ、希望の光をも […]