103号【編集後記】「コスモス」日本聖公会神戸聖ミカエル教会 牧師補 執事 遠藤 洋介 師

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神戸聖ミカエル牧師補 執事 遠藤 洋介師

神戸聖ミカエル教会 牧師補 執事
遠藤 洋介師

毎年、10月から11月頃に淡路島の国営明石海峡公園で満開のコスモスを見ることができます。私も昨年までは何度か見に行きましたが今年は新型コロナウイルスの影響で、自粛致しました。ピンク、白、オレンジ、紫、色鮮やかなコスモスは、どこかもの寂しい秋という季節に特別な彩りを添えてくれます。
コスモスの語源はギリシャ語の【K O a オ 0 t:; (コスモス)世・秩序】という言葉から来ており、花びらが整然とパランスよく並んでいることから、名付けられたそうです。
神様が創造されたものを私たちはいつも身近に感じることができます。その最たるものは、「生命」です。始まりがあり、終わりがある。すべての生あるものに必ず備えられた絶対的で一貫したその秩序は私たちにとって喜びであり、悲しみでもありますが決して抗うことはできません。だからこそ自然に身を任せて風に揺れるコスモスの花たちのように私たちも神様の与えてくださった秩序に身も心も委ねていけたらと思います。
神戸バイプルハウスのために長年お働きくださった釣田功兄の魂の平安をお祈りいたします。