神戸バイブル・ハウス2019年度会計報告
(2019年4月~2020年3月)
2019年度決算と2020年度予算をご報告させていただきます。
2019年度は、会館利用の感謝献金やクリスマス・イースター献金は堅調で、かつ日本聖書協会経由の支援献金に大口提供者があり大幅に伸びたが、友の会および支援委員会からの献金の大幅な減少が響き、一般会計上は実質約39万円の赤字決算となり、運営資金から補填した。
また、会館維持管理積立金を取り崩し、会館の空調設備を改修する工事を実施した。
一方、某篤志家より多額の献金をいただき、将来にわたって安定した財源基盤とするための基金創設し、これを計上した。
2020年度は、新型コロナウイルスの蔓延により、セミナーはじめ数々のイベントの中止を余儀なくされ、当初計上の種々献金予算の大幅な減額が想定されるので、広く開かれた活動を維持しつつも、経費の引き締めを図る方策を実施して行くこととしている。
先にアピールした「緊急献金のお願い」にも記した通り、今後も様々な機会を見つけて、献金のご協力をお願いすることとなる。
また、昨年度に引き続き、種々の活動を維持する新しい働き手を見出し、育てる努力をして行く必要があると言える。
(事務局長 角田正治)