一般社団法人クリスチャンセンター神戸バイブル・ハウスは、キリスト教各教派のキリスト者が、様々な違いを尊重しつつ協働すること及び聖書の紹介・普及を推進するために設立されました。
この目的を実現するために、主に兵庫県南部に位置する教会の信徒・聖職・教職者を中心とした奉仕により、

●聖書及び関連文書等の展示及び研修・啓発・文化活動
●キリスト者相互の交わりを深め、一致を目指すクリスチャンセンターとしての事業
●当法人の維持運営に必要とされる事業

を展開しております。「バイブル・ハウス友の会」と「バイブル・ハウス支援委員会」は当法人を財政的に支援し、当法人運営のために大きな役割を果たしております。

献金はこのページの最下段の銀行口座までお願いいたします。ありがとうございます。

事務局からのお知らせ

2023年4月15日に挙行した20周年記念式典は、第1部の記念礼拝から第4部の陣内大蔵師の記念演奏会まで、延べ約350名の参加を得て、盛大に挙行されました。皆様から寄せられました記念募金は、2022年度募金額と合わせて目標金額600万円を上回りました。尊い募金を賜った皆様方に心から感謝いたします。20周年記念募金収入のおかげで、実質上の赤字額は79千円に留まりましたが、20周年記念募金という尊い皆様のお志に鑑み、100万円を次世代育成資金に加算することとし……続きはこちら 事務局長 角田正治

◆期  日 2024年10月21日(月)~24日(木)
◆旅行代金 友の会会員:174,000円 一般の方:179,000円(各大人1人様、2名1室ご利用の場合)
◆経  路 往路:JR新大阪駅からJR博多駅、復路:日本航空(長崎→伊丹)
◆募集人員 24名(最少催行員15名)
◆団  長 梅崎隆一神父様
その他詳細はこちらをクリックしパンフレットをご覧下さい。

イベントカレンダー

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編集後記
111号【編集後記】神戸バイブル・ハウス 理事 関西聖書神学校校長 鎌野 直人 師

「世界のベストセラーは聖書だ」とよく言われますが、その販売数以上に、聖書ほど数多くの言語に翻訳された書物は他にはありません。神戸バイブル・ハウスには、日本語訳の聖書からはじめて、様々な言語に翻訳された聖書が集められていま […]

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巻頭言
111号【巻頭言】「ウクライナに“平和の福音”を!」:吉田 隆 師

ハンガリーにおける最古・最大のプロテスタント教会は、改革派教会です。16世紀の宗教改革時代に、その起源を持っています。そのハンガリー改革派教会との協力関係の中で、荒みつつある今日の青年たちに福音を届けるために、この5月に […]

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所蔵貴重本紹介
KBH所蔵 貴重本紹介 その12 ケセン語訳新約聖書 マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネによる福音書

医師として開業していた山浦玄嗣氏が、自分のふるさとの言葉で、ふるさとの仲間にイエス・キリストの福音を延べ伝えたいとの夢をかなえた本書は、氏が岩手県南部の気仙地方の言葉(ケセン語)で、訳した4福音書である。 医師として診療 […]

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会員教会を訪ねて
36 カトリック甲子園教会(110)

〒663-8152 西宮市甲子園町20-14TEL 0798-41-1602 ホームページ:カトリック甲子園教会 :: Koshien Catholic Church カトリック甲子園教会は甲子園球場の南西の住宅街にあり […]

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編集後記
110号【編集後記】「福音に生きる」司祭 ダビデ林 和広

英国聖公会主教で聖書学者のトム・ライト主教の著作がここ数年の間に何冊か翻訳されています。学術的な神学書からクリスチャンでない人でも読めるような書物まで、あらゆる著作を著していますが、ライト主教が繰り返し訴えていることは、 […]

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巻頭言
110号【巻頭言】「シノダリティインマヌエルや四旬節」:前田 万葉 師

「待降節どうすればよいわたしたち」として迎えた、「成れかしと幸ひ成るやクリスマス」でしたが、早や、「シノダリティインマヌエルの四旬節」を迎える季節となりました。ただ変わらないのは、「シノダリティインマヌエル」です。いつも […]

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会員教会を訪ねて
35 日本キリスト教団 芦屋西教会(109)

〒659-0083 芦屋市西山町9-14 TEL 0797-31-5497 ホームページ:日本キリスト教団(日本基督教団) 芦屋西教会 公式サイト 芦屋西教会は創立52年を迎える教会です。ゆえあって旧芦屋打出教会に籍を置 […]

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所蔵貴重本紹介
KBH所蔵 貴重本紹介 その11「新約聖書分冊 馬太傳、…志とぎやうでん」(続)

訳業は宣教師の一人が予め訳した箇所を全員で討論、採決する形で行われました。ある時は半日かかって、ようやく1、2節を決定したことも、まれではなかったようです。 当時、日本人補佐達にギリシア語原文に通じた者はおらず、数種の漢 […]

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