102号【編集後記】「担いあい」 日本聖公会神戸聖ミカエル教会 執事 遠藤洋介

日本聖公会神戸聖ミカエル教会
執事 遠藤洋介

「担いあい」

新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活様式は急激に変化していき、それに取り残されないように連日、ニュースやインターネットでの情報を確認しています。それに加え、夏の猛暑、集中的な大雨、台風など、自然の脅威とも共存し、その影響は野菜や魚、畜産物などにも大きな被害をもたらしています。

いつになれば穏やかで安定した日々を送ることができるのでしょうか。
一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。(コリントの信徒への手紙I12章26節)
病い、経済的な問題、会いたい人に会えない、様々な不安を払拭できないなど、苦しい理由は人によって異なりますが、共通しているのが、新型コロナウイルスの影響でそれが露わにされたことです。

今、世界中の多くの人たちは、この苦しみを分かち合い、担い合っています。神様も苦しみを担っています。いつか必ず新型コロナウイルスも収束に向かいます。大きく喜び合える、そんな時が一日も早く来ることを共に祈りましょう。