14 垂水福音教会 (88)

〒655-0032 神戸市垂水区星が丘1丁目2-40
TEL 078-709-8250

礼拝堂内

垂水福音教会は1966年スウェーデンオレブロミッション宣教師、G・クレメンソン師、曽山和枝伝道師の二人の女性によって宣教の働きが始まり神戸市垂水区仲田1丁目の民家を購入して、子供の集会、英会話教室等によって高校生、大学生、ほか青年たち多くの若い人たちが信仰に導かれました。

最初の洗礼式は淡路の海岸で行われました。当初、台風の襲来で天候が悪く、海での洗礼式が危ぶまれました。

そんな時、洗礼に要する時間が一時間あれば出来るということで、全員で一時間、雨を止ませてくださいと熱心に祈りました。幸い祈りに答えられて昨夜来の雨が止み、海岸で無事、8名の方々の洗礼式が終わった頃、雲行きが怪しくなってまた、雨が降り始めたということでした。

仲田での働きを進める中、新会堂を建てようという計画が話し合われ、今の会堂のある星が丘1丁目に土地、建物が与えられました。
仲田で10年、星が丘に移って今、42年が経過しようとしています。星が丘に移って松下勝彦牧師が就任しました。松下牧師は垂水福音教会の二回目の受洗者のひとりで、自分の母教会での奉仕を現在まで担当しております。

星が丘に移っての大きな出来事はあの阪神淡路大地震でした。

震源地に近い場所にありましたが、幸い建物は大きな被害もなく、むしろご近所の方の避難所にも使われたりしました。また、近くに仮設住宅が建てられたことから、救援物資を配ったり、そこにある集会所を訪ねて一緒になじみのある歌などを歌ったり、お琴の演奏などをして訪問させていただきました。

この集まりが今も教会堂を使って「ふれあいお茶会」としてご近所の高齢者の方々が月一度集って、童謡、唱歌、懐メロ、賛美歌を歌い、聖書からのメッセージをするようになりました。地震により大きな悲しみと恐れを経験しましたが、そこから教会周辺の方々への働きかけへとなったことは幸いでした。

昨年、徒歩20分ほどの隣町に、新しく超教派の活動拠点となる建物を取得し「舞子パークサイドチャペル」と名付けました。ここは「教会」ではなく、近隣のキリスト者が互いの賜を持ち寄り、所属教会を越えて協力して社会奉仕活動と福音宣教に取り組む「バイブルセンター」という位置づけです。

舞子パークサイドチャペル

現在は「チャペルタイム(土曜礼拝)」「中高生バイブルクラス」の他、「母と幼児のふれあい広場」「小学生ドッジボールクラブ」「手作りアクセサリー教室」「親子水彩画教室」などを定期的に開いています。これらの活動を通じて、この1年間で多くの地域の方々に出会うことができました。

ポストモダンといわれるこの時代、どのようにして神の愛をお伝えすることができるのかを模索しているところです。イエス・キリストにある喜びと平安、神の国がここ垂水の街に広がっていくことを願っています。