03 カトリック洲本教会(75)
〒656-0051 兵庫県洲本市物部1丁目11-12
TEL 0799-24-5144
HPリンク:http://catholic-sumoto.com/
洲本教会は北須磨、垂水、明石と共に大阪教区神戸地区西ブロックに属する、淡路島唯一のカトリック教会です。現在、KBH理事長池長潤大司教が、他の4名の神父と共同司牧されています。
〈歴史の概略〉
1920年ペリン神父によって淡路島での宣教が開始。
1953年にヘンリ・ウンテルワルド神父が正式に洲本に赴任し、
1955年には、信徒宅を仮聖堂として、小教区として活動を開始。
1957年、現在の場所に聖堂、司祭館、附属家屋が完成し、田口司教により祝別。
1958年、聖母被昇天修道会が隣地に保育園を開設し、市内千草に教会墓地の土地も購入。
1965年には、被昇天幼稚園が開園。同幼稚園は2005年に閉園。
2004年10月、台風23号による水害で、聖堂、司祭館、ファチマ会館(信徒会館)、被昇天修道院と幼稚園も床上浸水。12月、司祭館の解体工事。
2013年4月13日、M6.3、震度6弱の地震発生。聖堂内外壁に多数の亀裂。
2014年8月10日、台風11号が淡路島を直撃。十字架が倒壊し、聖堂外壁が剥がれ落ち、雨樋が落下するなどの被害。
9〜10月、内外壁と十字架の修復調査。シロアリ被害が大きく、腐食による建物全体の倒壊の危険。
2014年10月2日、池長大司教が大阪大司教区の任務を終え、洲本教会司祭館に到着。
2014年12月13日、第1回洲本教会建設委員会開催。
2015年6月、旧聖堂解体着工。
2015年8月26日、地鎮祭。同9月2日、着工。
2016年2月2日竣工。同2月6日(土)、献堂式(司式 前田万葉大阪大司教)
建築概要:鉄骨造、1階建て約50坪、総工費約6千百万円