12 日本聖公会 神戸聖ミカエル教会 (86)
〒650-0011 神戸市中央区下山手通5-11-1
TEL 078-351-3463 FAX 078-371-0992
〈教会の歩み〉
1876年(明治9年)、来日した英国聖公会宣教師H.J.フォス師(神戸教区初代主教・松蔭女学校創設者)により神戸市中央区鯉川筋に設立された伝道所が当教会の前身です。
1881年(明治14年)に聖堂の定礎式を行い名称を聖ミカエル教会と定めました。
フォス師以降、ガードナー師、辻井亨師、山辺久吉師、ケッテルウエル師、竹内宗六師らが司牧した後、1931年(昭和6年)、後に神戸教区第三代主教に着座した八代斌助師が牧師に就任し40年司牧しました。この間、長沢四郎師ら多くの教役者が司牧・協力、1971年には八代欽一師が後任の牧師に就任(後の神戸教区第五代主教)しました。
鯉川筋の教会は1891年に焼失し、教会の場所を中山手通6丁目に移し教会を新築しましたが、1945年6月5日の神戸大空襲で焼失しました。1959年、現在の場所に建てられた聖ミカエル教会が神戸教区大聖堂となり、その聖別式が日本聖公会宣教100年記念式典のために来日した第99代カンタベリー大主教フィッシャー師父によって挙行されました。
以後100代ラムゼイ大主教(79年5月19日)、101代コーガン大主教(63年6月2日・当時はヨークの大主教)、102代ランシー大主教(87年5月10日)と三代続けてカンタベリー大主教が礼拝で説教をされ、当教会の歴史を飾っています。
以下は、八代斌助牧師(1945年~)以降、歴代の聖ミカエル教会牧師です。
八代欽一牧師(1971年~)、秋山義孝牧師(1993年~)、中村豊牧師(1999年~)芳我秀一牧師(2005年~)、上原信幸牧師(2010年~)、瀬山公一牧師(2016年~)
〈礼拝案内(schedule of services)〉
●日曜日(Sunday)
7:00 a.m. 早朝聖餐式 〔Holy Eucharist〕
9:30 a.m. 日曜学校 〔Sunday School〕
10:30 a.m. 聖餐式 〔Holy Eucharist〕
5:00 p.m. 夕の礼拝 〔Evening Prayer〕
●月曜日から土曜日まで(Monday through Saturday)
7:00 a.m. 聖餐式 〔Holy Eucharist〕
Festivals and Greater Holy days
10:30 a.m. 聖餐式 〔Holy Eucharist〕