10月30日、第11回聖書リレー朗読会は恵みのうちに終了し、日本聖書協会様より認定書をいただきましたことをお知らせします。創世記からヨハネ黙示録までの聖書全66巻を10日間かけて、延べ405人で、しっかりと読み通すことが出来ました。

今回は、聖書協会共同訳聖書の他、新共同訳、新改訳、文語訳等の聖書で読み繋がれました。また、途中、インドネシア語やハングルなどでも読まれました。聞くだけと言ってこられた方も読む方に参加され、読まれた皆様が、感銘を受けておられました。皆様の朗読参加エントリーがなければ、全巻を読み通すことは、けっしてできませんでした。朗読エントリーされた団体あるいは個人の皆様方に感謝申しあげます。また、読むだけではなく、会場等の準備やタイムキーパーなど裏方になって参加してくださった全ての方々にも感謝申しあげます。

 聖書リレー朗読は、クリスチャンセンター神戸バイブル・ハウスの誕生時に実施された神戸バイブル・ハウス根幹の行事の一つで隔年毎に実施されています。最近は、学生の参加を期待して、7月の終わりに実施していましたが、今回は、読みに来られる高齢者に配慮して10月の実施といたしました。次回の聖書リレー朗読会は2年後を予定していますが、学生の参加が殆ど無かった今回を顧みて、実施時期については、再検討をする必要がありそうです。皆様のご意見を、委員会宛てにいただけましたら幸いです。

 神のことばを読むことの素晴らしさを分かち合うために、ご協力お願い申しあげます。(聖書リレー朗読委員会 委員長 松下勝彦)