一般社団法人クリスチャンセンター神戸バイブル・ハウスは、キリスト教各教派のキリスト者が、様々な違いを尊重しつつ協働すること及び聖書の紹介・普及を推進するために設立されました。
この目的を実現するために、主に兵庫県南部に位置する教会の信徒・聖職・教職者を中心とした奉仕により、

●聖書及び関連文書等の展示及び研修・啓発・文化活動
●キリスト者相互の交わりを深め、一致を目指すクリスチャンセンターとしての事業
●当法人の維持運営に必要とされる事業

を展開しております。「バイブル・ハウス友の会」と「バイブル・ハウス支援委員会」は当法人を財政的に支援し、当法人運営のために大きな役割を果たしております。

献金はこのページの最下段の銀行口座までお願いいたします。ありがとうございます。

事務局からのお知らせ

●訃報

2024年3月8日、当法人設立時に多大なお骨折りいただきました鍋谷堯爾先生が召天されました。先生が、天父の元で永遠の安息を得られますよう、そして、残されたご家族の上に、神様の愛が注がれ、安らぎが得られますよう、スタッフ一同、お祈りいたします。(享年93歳)

●公示
■2024年度KBH友の会総会

2024年度KBH友の会総会を下記日時に開催いたします。
KBH友の会会長代行 神田 健次
〈日時〉2024年5月18日(土) 13時から
〈場所〉神戸バイブル・ハウス チャペル

■2024年度KBH社員総会

2024年度社員総会を下記日時に開催いたします。
(一社)クリスチャンセンター 神戸バイブル・ハウス理事長 神田 健次
〈日時〉2024年6月3日(月) 11時から
〈場所〉神戸バイブル・ハウス チャペル

イベントカレンダー

4月 2024
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      
« 3月   5月 »
編集後記
111号【編集後記】神戸バイブル・ハウス 理事 関西聖書神学校校長 鎌野 直人 師

「世界のベストセラーは聖書だ」とよく言われますが、その販売数以上に、聖書ほど数多くの言語に翻訳された書物は他にはありません。神戸バイブル・ハウスには、日本語訳の聖書からはじめて、様々な言語に翻訳された聖書が集められていま […]

続きを読む
巻頭言
111号【巻頭言】「ウクライナに“平和の福音”を!」:吉田 隆 師

ハンガリーにおける最古・最大のプロテスタント教会は、改革派教会です。16世紀の宗教改革時代に、その起源を持っています。そのハンガリー改革派教会との協力関係の中で、荒みつつある今日の青年たちに福音を届けるために、この5月に […]

続きを読む
所蔵貴重本紹介
KBH所蔵 貴重本紹介 その12 ケセン語訳新約聖書 マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネによる福音書

医師として開業していた山浦玄嗣氏が、自分のふるさとの言葉で、ふるさとの仲間にイエス・キリストの福音を延べ伝えたいとの夢をかなえた本書は、氏が岩手県南部の気仙地方の言葉(ケセン語)で、訳した4福音書である。 医師として診療 […]

続きを読む
会員教会を訪ねて
36 カトリック甲子園教会(110)

〒663-8152 西宮市甲子園町20-14TEL 0798-41-1602 ホームページ:カトリック甲子園教会 :: Koshien Catholic Church カトリック甲子園教会は甲子園球場の南西の住宅街にあり […]

続きを読む
編集後記
110号【編集後記】「福音に生きる」司祭 ダビデ林 和広

英国聖公会主教で聖書学者のトム・ライト主教の著作がここ数年の間に何冊か翻訳されています。学術的な神学書からクリスチャンでない人でも読めるような書物まで、あらゆる著作を著していますが、ライト主教が繰り返し訴えていることは、 […]

続きを読む
巻頭言
110号【巻頭言】「シノダリティインマヌエルや四旬節」:前田 万葉 師

「待降節どうすればよいわたしたち」として迎えた、「成れかしと幸ひ成るやクリスマス」でしたが、早や、「シノダリティインマヌエルの四旬節」を迎える季節となりました。ただ変わらないのは、「シノダリティインマヌエル」です。いつも […]

続きを読む
会員教会を訪ねて
35 日本キリスト教団 芦屋西教会(109)

〒659-0083 芦屋市西山町9-14 TEL 0797-31-5497 ホームページ:日本キリスト教団(日本基督教団) 芦屋西教会 公式サイト 芦屋西教会は創立52年を迎える教会です。ゆえあって旧芦屋打出教会に籍を置 […]

続きを読む
所蔵貴重本紹介
KBH所蔵 貴重本紹介 その11「新約聖書分冊 馬太傳、…志とぎやうでん」(続)

訳業は宣教師の一人が予め訳した箇所を全員で討論、採決する形で行われました。ある時は半日かかって、ようやく1、2節を決定したことも、まれではなかったようです。 当時、日本人補佐達にギリシア語原文に通じた者はおらず、数種の漢 […]

続きを読む
MENU
PAGE TOP