

2021年度前半は、新型コロナの蔓延による諸活動がほぼできない状態であった。
この為、2020年度に引き続き、友の会および支援委員会からの献金や会場使用感謝献金が大幅に減ることが予測されたので、当初から、赤字予算を組まざるを得ない状況ではあった。
こうした中、緊急支援献金をお願いし、40万円を超える献金が寄せられたのは、大きな感謝である。
厳しい状況の中ではあったが、老朽化が進んでおり、外部からのも注意喚起もあった外の看板を撤去し、新規に掲示板を新設したが、基金の取り崩しを行う事によって、350万円を超える赤字を出しながら決算を乗り越えた。
2022年度も、赤字予算を組まなければならない状況ではあるが、喜びの内に、2023年の20周年記念事業が迎えられるよう、皆様の更なる祈りとご支援をお願いしたいと思う。 事務局長 角田正治