投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2014-10-20 13:28:35 (2795 ヒット)
大司教の杖の授与の模様去る9月23日(火)に、大阪明星学園マリアンホールに於いて、カトリック大阪大司教区のレオ 池長 潤大司教退任に伴い、新大司教にトマス・アクィナス前田 万葉司教が着座されました。

12年目を迎えたクリスチャンセンター神戸バイブル・ハウス(KBH)の創設時より理事長を務めて下さっている池長 潤大司教が、大司教の杖を前田 万葉新大司教に手渡されて滞りなく着座されました。

KBHもご招待いただき、副理事長、山内 一郎 関西学院大学名誉教授と常任理事・広報委員長、赤川 祥夫 日本基督教団岡本教会牧師が列席いたしました。

式には約2千名が参集し、荘厳な中にも新大司教の人柄を映して、素朴で暖かな雰囲気の内に執り行われました。池長 潤前大阪大司教区大司教のご労苦に主が報いて下さるよう、また、新大司教前田 万葉様の上に、主の大いなる祝福が豊かに注がれますよう、心よりお祈り致します。
■寄稿:広報委員長 赤川 祥夫

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2014-10-20 12:27:52 (2147 ヒット)
広報委員長 赤川 祥夫氏筆者の教会が属している日本基督教団は、沖縄キリスト教団と1968年に「合同」をして今日に至っていますが、本土の教会の無自覚による差別は今も根深くあります。

ある年の教団総会で議長団が沖縄教区からの提案を無視する出来事があり、沖縄教区は「教団と距離を置く」という決断をされ、既に10年以上も教団総会に出席していません。

今秋も教団「総会」は開かれますが、「関係回復を望む」という執行部の言葉は軽く、本当に口先だけのように感じてしまいます。
そしてこの同じ空虚さは、現在の日本極右ネオナチ政権の「沖縄の負担軽減」という言葉にも感じられます。

辺野古や高江で起きている、日米政府による住民いじめは、本土側の無意識の差別によって、マスコミ報道もないままに放置されています。

裏では地元の漁協等を百億単位の金銭で縛って住民同士の対立を煽りますが、それでも9月から始まった各地方選では、地元住民の反戦・反基地の意志が明らかになりつつあります。

さて、では聖書はこれらの現実の問題に対して、どのように語っているでしょうか? 筆者はそれは、福音書に記されている主イエス・キリストの言動の中にこそあると信じます。「ツァラアト(らい)」の人に触れて癒やし、「徴税人や罪人と一緒に食事」をすることが、主イエス・キリストの福吉宣教そのものです。

広報委員長 赤川 祥夫師

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2014-10-20 11:55:12 (2585 ヒット)
文化の秋はシヤロームの秋

神戸バイブル・ハウス常任理事 (カトリック大阪大司教区司祭)
松浦 信行 神父

十数年前、大阪の信徒の方が、金閣寺や銀閣寺の本山、臨済宗相国寺の僧堂師家であった田中芳州老師を、紹介して下さり、僧堂を訪ねたことがありました。その後、田中老師は私のいた大阪梅田の教会で、禅の講演会をして下さり、東京青山に座禅のための道場を立ち上げ、若くして、2008年に59歳で亡くなられました。

求道心の高く、深い悟りを得た方として禅の世界では有名な方だそうで、大阪の信者の方も、時々参禅していました。専門道場に入るや否や田中老師はとても温かく出迎えて下さいました。

そして、「禅の極意は何ですか?」との私の初歩的な質問に対して「少し庭を散歩してみましょう」と促して下さり、自ら庭を案内して下さいました。「これが私が育て、努定した木です。」「これが私が作った物干しです。」「漬け物も私が作るのですよ」と、いろいろな庭にあるもの一つ一つを、慈しむような眼差しで私に紹介して下さったのです。

そして、私の方に向き直り真剣な眼差しで、「松浦神父さん、禅とは、生活そのものなのですよ。座禅はその一部にしか過ぎません。」と熱く語って下さいました。その部分で、禅とキリスト教とは深く結びついていると私は感じました。
キリスト教の信仰も生活の真っ只中にその根があり、深いところからひとりひとりの人間が生きることを味わわなければ、現実の中に佇むイエスが見えてこないのでしょう。

聖書にあるシャロームを平和と訳しますが、その意味は、神が下さる繁栄、幸福、無事、満足なのだそうで-れ先日、教会に配られた小冊子に「路上生活に追い込まれた老人が凍死してもニュースにならず、株価の2ポイント下落が大ニュースになるのはあってはならない。」(教皇フランシス・福音の喜び53)と書かれていて、福音の示す平和への道を歩むときの幅の広さと、人間の充実を望むこの頃です。

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2014-09-13 07:51:32 (2540 ヒット)
4月2日朝、サン・ピエトロ大聖堂の屋根の聖人像が見守るサン・ピエトロ広場は、青空であった。広場は、第266代フランシスコ法王を今か今かと待つ世界中の国々から集まった8万人の人々で埋めつくされ、私たち神戸バイブルハウスメンバーは、幸運にも法王に近い檀上の椅子席であった。

定刻より1時間早く、白の小さな帽子に白の法衣姿のフランシスコ法王が真っ白のオープンカーにて登場。広場に設けられた通路を車上より度々手を挙げ歓声に応えられ、車の周りを警護するSPらしき人に抱き掲げられた子ども達にバグとキスの祝福を繰り返されていた。

各参加団体の名前を長時間かけて読み上げられた後、法王は、世界各国から参加の大司教にご挨拶。なんと一番バッターは池長大司教であった。
白い法衣のフランシスコ法王と黒のスータン・紫のサッシュ姿の池長大司教が握手を交わされた光景は、とても美しかった。

ガイドの香織さんが、法話の中で印象に残った「カトリックの結婚について」を翻訳。

結婚とは男と女が一体となることであるが、たまには喧嘩もするでしょう。しても良いのです。大切なことは、その日のうちに仲直りをすることです。
①「すいませんでした」②「ありがとう」③「ごめんなさい」この三つの言葉を忘れてはならない。というようなフランクにお話なさる庶民的な法王で人気が高いとの感想であった。

アッシジに向かう途中、キリストよりフランシスコが会則を与えられたフォントコロンボ修道院を訪問し、フランシスコ会のシンボル「T」十字のフレスコ画を見た。

アッシジのフランシスコ大聖堂でミサに与った際、池長大司教は「フランシスコは、本当に貧しい人々と共に歩み、世界中の人々から敬われた。神様がそういう方を与えられたことを思って祈ろう」と話された。

その後、マイクロバスに分乗して、フランシスコが神より「教会を修復しなさい」とみ言葉を聞いたサン・ダミアーノ修道院を訪問した。

ラ・ヴェルナ山では、フランシスコが聖痕を受けた上に建てられた礼拝堂と「カルチェリ」(隠遁の場所)を見学、ミサをするなど、アッシジの充実した3日間を過ごした。再びローマへ戻った我々は、ドミティラカタコンベでミサを行い、サン・ジョパンニ大聖堂、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂を訪問して、ローマの4大聖堂をすべて見学した。

翌日は、ポンペイへ赴き、ロザリオの聖母大聖堂にてミサ、遺跡を見学した。バスを待つ間のオレンジジュースが忘れられない。

最終日にはヴァチカン美術館と普通は入れないサン・ピエトロ大聖堂の地下の礼拝堂を見学。午後からは、真夏のような日差しを感じながらスペイン広場で自由時間を楽しんだ。

日々早朝出発、ホテルへの帰着は夕食前、企画はびっしりで日本人が年間10組くらいという修道院の訪問など毎日が充実した10日間でした。また添乗員・ガイド・運転手の三人がプロ意識に優れた方達でスペシャルトリオに恵まれました。

既定の人数により断念された方々には申し訳なかったと思いますが、心洗われる巡礼に参加する機会が与えられ感動しています。

団長の池長大司教をはじめ企画・準備に奔走された方々に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。神に感謝。

吉田 栄子さん(日本聖公会 京都聖平安教会)

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2014-09-13 07:37:16 (2329 ヒット)
池長 潤:カトリック大司教KBH友の会 新役員のご紹介

いつもKBHのためにお祈りをありがとうございます。
そして、特に昨年度はKBH復興10周年記念礼拝を中心とした数々の企画にご参画、ご支援頂きましたことに対し心から御礼を申し上げます。

さて、2014年度はKBH理事の改選期ではありませんが、KBH友の会が改選期を迎え、先日の友の会総会において新役員が選出されました。

そして、これを受け、当理事会は友の会の、久宝 実会長(カトリック兵庫教会信徒)にKBH理事として、また、併せて、石丸 武史事務局長(西日本福音ルーテル教会青谷教会信徒)に事務局長兼任のまま、同理事として就任頂くよう議決致しました。

また、転勤で神戸を離れられる市川 康則理事には、理事在任のまま、展示委員会委員長を離任頂き、展示委員会委員長後任に有木 義岳師(当理事会理事・神戸ルーテル神学校助教授)が、また、有木理事が務めて下さっていた聖書リレー朗読委員会委員長の後任に松下 勝彦師(単立垂水福音教会牧師)が就任頂くよう議決致しました。

引き続きKBHの活動が主のみこころに従ったものとなりますようお祈り下さいますと共に、次の10年を展望しつつ新たな活動にチャレンジしていますKBHのすべての働きを前向きに受け止め、ご指導、ご支援下さいますようお願い申し上げます。

KBH 理事長: 池長  潤

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■友の会 役員
会 長:久寶 實(カトリック兵庫教会 信徒)
副会長:釣田 功(日本聖公会神戸聖ペテロ教会 信徒)
副会長:田中美智子(日本基督教団芦屋浜教会 信徒)
書記(兼務) 釣田 功(日本聖公会 神戸聖ペテロ教会信徒)
会計(兼務) 田中 美智子(日本基督教団 芦屋浜教会信徒)
監 査:渡辺 晶也(カトリック神戸中央教会 信徒)
※前会長 黒田豊夫氏は友の会顧問に就任されました。

■各部 部長
広報部:上原 信幸(日本聖公会 神戸聖ミカエル教会 司祭)
企画部:瀬利 謙三(カトリック三田教会信徒)
募金部:岡橋 美子(日本基督教団 芦屋浜教会信徒)

■各委員長
バザー委員会:上田美保子(カトリック茨木教会信徒)
クリスマスランチョン:久宝 実(カトリック兵庫教会信徒)

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