投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2015-11-14 14:57:58 (459 ヒット)
KBH理事長 池長 潤師自分が青年時代に洗礼を受けて、今までの人生で歩んできた道を振り返ってみると、信仰を頂いたがために、ずいぶん人についての心の持ち方が違ってきたと感じられます。それには、神の人を見る眼差しに、聖書を通して触れてきたことが大きく影響していると思います。

旧約時代からいわゆる貧しい人、ハンディキャップを持っている人、身分の低い人などに対し、裕福で、社会的な地位もあり、心身ともに恵まれた人たちよりも、神は目をとめておられるし、大切にされているように見受けられるのです。

もちろん社会的に地位もあり、立派な人たちへの愛も惜しみなく与えられる事例もたくさんあります。アブラハムやダヴィデ王なども恵まれた境遇にありながら、神から数多くの恵みをもらった人たちでしょう。

しかし、神の掟やすすめの言葉にも、極度に貧しいやもめの話などにも、神は大きく深い愛を示されているし、幾度となく旧約聖書の中に、弱く貧しい人々に対する神の配慮が現われているのです。
新約時代には、イエスの言動の中に、同じ神の思いがよく反映されています。

ところで、キリスト教の信仰のない社会を見ると、そこでは、恵まれない人、貧しい人、身分の低い人、ハンディキャップをかかえている人などに対する差別的な言動が目立っています。

日本でも、高齢者の父母の面倒をみるために、会社を辞めて、父母の世話に入った息子が、労苦と貧困のあまり、父母と一緒に、人知れず同じ家で死んでいたという実態が、最近問題視されました。

外国では、今、シリア難民の問題が大きく浮かび上がっています。2日間で3万人もの難民が、ハンガリー経由でドイツに入ったとされています。
さすがにキリスト教国であるドイツのメルケル首相は、これら難民の受け入れと、ヨーロッパの国々の協力を呼びかけました。フランスやドイツが、積極的な受け入れ国となっています。
ポーランドは、メルケル首相の呼びかけに対し、立派なカトリック国でありながら、自分たちの国情からはこれら難民を受け入れることができないと表明しました。

とにかく、地球規模で、困った人、苦しい立場に置かれた人、ハンディキャップをかかえた人たちに対する開かれた心の形成が大切であると思います。

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2015-11-14 14:50:20 (618 ヒット)
広報委員長 赤川 祥夫師先日、金子兜太さんの「あべ政治を許さない」という書がポスターとして出回っていたので、それをプリントアウトして、教会の掲示板に貼った。すると何人かの方から「あれはいけない」というご指摘をいただいた。お1人の教会員は恐らく自民党支持者だろう。もうお1人の教会員は、どちらかと言えば共産党支持のようだが、「内容には賛成だが教会にはふさわしくない」と仰有る。もうお1人は教会員ではなく、「牧師がアベ反対のビラを貼った」と聞いて、「教会はそういうところではない」と仰有った。とりあえず、その方々を怒らせてまで貼り続けるのはやめた。この方々には「教会は聖なる場所」という考えが共通している。

その後、所属する日本基督教団兵庫教区総会議長名で「安倍政治を許さない」と言う内容の文書が届いたので、それを掲示板に貼りだした。しかし、それにはどなたからもクレームは来なかった。牧師が個人的な意見によって貼り紙をすることは許されないが、「上からの通達」であれば同じ内容であっても問題はない、と言うことのようだ。「教会は聖なる場所」とは、そういうイデオロギーに他ならない。

9月26日のニュースで、SEALDsに所属する学生の1人が住むシェアハウスに家宅捜索があったと報道されている。捜査員たちは土足で上がり込み、「令状を示して下さい」という住人に対して、「そんなの関係ねぇ」と言ったという。70数年前の、特高警察による取り締まりを彷彿させる。「一億総活躍」があべ政治の新しいスローガンだと言う。「一億火の玉」「一億玉砕」は70年前のスローガンだった。

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2015-08-13 13:35:22 (866 ヒット)
●神戸市垂水区の㈳神戸国際支縁機構(代表=岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師)は、3月大型サイクロンが直撃した南太平洋の島国バヌアツで、全土の家屋の8割以上が倒壊したとされるなか、家や親を失った子どものための児童施設の建築を進めました。




4月21日〜25日に岩村代表が現地を視察。ボールドウィン・ロンズデール大統領からも「施設が必要」との要望を受けました。建築予定の施設は延べ床面積60平方㍍の木造平屋建てで、児童40人が生活できるものとなる予定です。

神戸国際支縁機構は、東日本大震災以降、東北支援を続けており、その中で震災孤児や、独居高齢者など、いわゆる「社会的弱者」に行政の支援が届きにくい現状を痛感しました。

東日本大震災の時に、バヌアツ政府が義援金500万円を日本に寄附してくださいましたことを受け、同機構の東北ボランティアに参加した学生らが、今回は返礼にと、ヌバアツにおける児童施設建設への協力を呼びかけています。

募金の送金先は「ゆうちょ銀行00900-8-58077」
口座名義は「一般社団法人神戸国際支縁機構」
送金の際には「バヌアツのために」と書き添えてください。

●また同機構メンバーら4名は5月12日〜17日に6日間、ネパール大地震の被災地を訪問。子どものための仮設住宅に救援金を提供。
雨期を迎える約810万人の被災者のネパールへの救援金を募っている。
募金の送金先は「ゆうちょ銀行00900-8-58077」
口座名義は「一般社団法人神戸国際支縁機構」
送金の際には「ネパールのために」と書き添えてください。
----------------------------------------
詳細は、機構のホームページ http://www.kisokobe.com/
問い合わせ先:携帯070-5045-7127 岩村義雄
E-mail: kiso@mbe.nifty.com

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2015-08-13 13:03:11 (508 ヒット)
先日緑あって「ピアノのはなし」(脚本出演:中西和久、ピアノ:佐々木洋子)というコンサートドラマを観る機会を得た。

紹介文には「1945年5月、佐賀県鳥栖の小学校に2人の特攻隊の青年が訪れた。明日、沖縄の海に飛び立つ前にどうしてもピアノが弾きたいと言うのです。」とある。
2人は明日に出撃を控えた上野音楽学校の学生で、70年前敗戦間近の九州で、唯一音楽教諭によって状態良く管理されていたグランドピアノに起きた実話を、現代になって年老いたピアノ自身が語るという形式の、ピアノ演奏付き1人芝居だ。

明日死ぬために戦闘機に乗る学生は、先生が渡した「月光の曲」を命の限りに弾き終えて、鳥栖から知覧に旅立って行った。

中西氏は、特攻を美化したり、情緒に流されたりすることなく、静かな怒りと芸術性で、気高い舞台演劇に仕上げた。「月光の曲」以外にも挿入音楽として童謡や「海ゆかば」を弾いた佐々木氏の演奏も素晴らしかった。途中からは、多くの方がすすり泣きをしていた。

何にもまして、最後に私も感激したのは、暗い舞台奥のスクリーンに大きく照らし出された憲法9条だった。

「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の日的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2015-08-13 12:58:59 (575 ヒット)
車中から眺めたポーランド  原田義彦

バスの窓から見るポーランドの田舎はのどかだった。時は五月、新緑一色、赤い屋根の民家が緑の野に点在する。ドイツとは異なるポーランド特有の風景である。突然、黄色い菜の花畑が絨毯のように広がり、そこに一本の木が印象深く仔んでいた。

「丸い木は 菜の花畑の 真ん中で 独り立ち居て 何を夢見し」

二軒の玩具のような家が仲良く並んでいる。

「西陽あび こ軒の家が 血の上 祈る 仲良く 末永かれと」

ポーランドの写真2枚

ライラックやマグノリアの木々が満開の花をつけ農家の庭を彩る。モミの木が凛と立って涼しい木陰を作っている。民家の途切れるところから赤松の森と白樺林が続く。

だがしかし、ナチスがポーランドに侵攻するや、この平和な田舎は地獄に一変した。ナチス行動部隊が通過した町や村の周辺には死体の山が築かれ、一応穴を掘って埋めても、耐えがたい死臭を放った。それがアウシュビッツ建設の必要に迫られた理由の一つだという。人はただでは死なない。死してなお、死臭によっても抗議するのである。ポーランドの田舎には、そんな歴史の闇のおぞましさが刻印されている。

「この国が 負いし歴史に 触れる時 人とは何ぞと ただ神に問う」

旅行から帰ってタイミングよく、映画「ショアー」を観た。
生き残った人々の証言で綴られた九時間半の超大作である。
現地に立った経験が、映画の立体的鑑賞を助けてくれた。

ポーランドはそんな負の歴史の舞台となった国である。
しかし、それゆえにこそ、ヨハネパウロニ世のような傑出人物を生み、ワレサ大統領のもと、共産圏の圧制支配と非暴力で戦い、ついに民主化の自由を勝ち取ったのであった。
日本からは遠い国、しかしこの国を訪れて、何か大切なものを学んだ気がする。

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