特別寄稿
特別寄稿 : 私たちも手を取り合って(五島列島巡礼の旅を終えて)
投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2015-12-30 10:27:42 (602 ヒット)

田中 惠子(日本イエス・キリスト教団神戸中央教会会員 音楽工房グレース〔K&K〕主宰)

その日は、快晴だった。前の晩まで仕事が込み、旅行の支度をしたのは、当日に日付が変わって2時間も経っていた。7時48分発のひかり491号博多行は遅れることなくホームに入ってきた。14号車に席を探した。見れば、神戸バイブル・ハウス版オレンジ色のスカーフが点在していた。神戸以東のからの参加の方たちだった。夫婦、姉妹、友人、個人と参加形態は違うが、ともかく、第五回聖書と教会の旅、五島列島巡礼4日間がはじまった。リラックスというより、心地よい緊張感があった。

数えてみると4日間で18教会を回ったわけである。
2日目はなんと8教会も。日程は、ハードと言えばハードだが、よき添乗員さん、巡
礼ガイドさんたちのおかげで本当に心地よい、そして考えさせられるよい旅であった。

今回のツアーの団長である前田万葉大司教の出身地でもある五島。
来年世界遺産登録ができればと期待がかかる島。
それは、それは美しいコバルトブルーの空と海、白い波、美しい五島。

しかし、その美しさを支えるものに筆舌に尽くしがたい各教会の歴史、キリシタンたちの受けた迫害があったことを忘れてはならない。
ザビエルや、当時のキリシタン達、また、戦時中に弾圧をうけた神父・牧師・信徒たちたちの足跡を見る時、私たちの信仰の何と生ぬるいことかを思い知らされる。

彼らが命をかけて守り通した信仰とその力は一体どこからきたのか。当時のままの面影を残し、夕日の中、静かに佇んでいる教会を見て、思わず、私にも主を愛する愛を増しくわえてくださいと祈った。

♪あなたを見上げます
あなたを見上げます。ただ主よあなただけを。最初から主は私を愛して導いていた。
あなただけが救い主、永遠に変わることなく、光だけにおおわれた主の道を歩みます ♪

今は、良い時代。自由に神様のことを話せ、賛美し、祈りあうことができる。「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。わたしがあなたとともにいるのだ」(使徒 18: 9〜1 0)。

イエス様が何のために十字架にかかられたか、神様がどんな思いでひとり子をくださったのかを思うとき、不平不満よりも先に口をついて出てくるのは賛美であり感謝であり、熱くもなく冷たくもないからと主を落胆させるものでなく、先人の信仰に倣って恐れず、たゆまず、光を証していくものとなりたい。

今回の旅で、初めてカトリックのミサに参加し奏楽もさせて頂いた。光栄だった。また、カトリックの方は、プロテスタントの祈り会に大勢参加してくださった。感動だった。カトリックとプロテスタント、手をとりあって主のために働く時代が来ていると痛感した。

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