投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2018-08-12 07:36:15 (48 ヒット)
広報委員長 赤川祥夫氏今年の夏の異常な暑さは「地球温暖化」という言葉への筆者の認識を、根底から改めさせました。これまでは半信半疑でした。しかしこの暑さが毎年繰り返されるとしたら、生きるのがとても辛いことになりそうだな、と思います。

遮二無二改憲と戦争に向かって突き進む勢力が日本にはあり、また世界の主要国の頂上にも人を苦しめて意に介さない人々は厳然と存在しているので、これはもう「世の終わり」が近いのではないだろうか、と考えそうになります。

しかし、私たちの主イエス・キリストは「慌ててはいけない。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。(マルコ福音書13:7)」とおっしゃいました。やはりキリストの教えは真理そのものです。

現代は「科学技術文明や資本制生産様式がもたらした恐るべき滅亡を目前にしている(ホーキング博士談)」時代なのかも知れませんが、それは「資本制生産様式」の「獣と獣の刻印」の滅亡に他なりません。

確かに、その断末魔がもたらす様々な災害は「最も小さくされた人々」を次々に襲っていますから、ただ見ているわけには参りませんが、それでも主イエスがおっしゃった「その日」は必ず来ます。

その日には「あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった(ヨハネ黙示録20:4)」者たちの新しい天と地が始まります。その日には、人間が造り出してしまった温暖化も放射性廃棄物も克服して行く道が主によって与えられるのです。

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2018-08-12 07:30:24 (49 ヒット)
鍋島  猛 師“信仰と歴史”遺産の共有

「わたしは、あなたの住んでいる所を知っている。そこにはサタンの王座がある。しかし、あなたはわたしの名をしっかり守って、わたしの忠実な証人アンティパスが、サタンの住むあなたがたの所で殺された時でさえ、わたしに対する信仰を棄てなかった。」(ヨハネの黙示録2:13)

今年6月30日、バーレンで開催された第42回世界遺産委員会に於いて、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産として登録されることが正式に決定しました。わたしは、この事を素直に喜び、嬉しく思います。と同時に神様からの新たな使命が与えられ、キリスト者としての責任を覚えさせられます。

まず、わたしは、日本人キリスト者の一人として、彼らの信仰と歴史を良く学び、正しく理解し、先達の信仰と歴史を共有させて頂きたいと思います。ザビエル来日(1549年)から徳川家康のキリシタン禁制(1613年)に至る戦国時代キリシタンの信仰と歴史、その後1865年の大浦天主堂竣工と信徒発見に至るまでの252年にわたる潜伏キリシタンとしての苦悩と光栄、さらに1873年、禁制高札撤去までの患難と勝利を真摯に学びたいと思います。

次に、この信仰と歴史の遺産を、一教派の占有ではなく、すべてのキリスト者で共有させて頂きたいと思います。神様からの掛け替えのない遺産として、お互いの信仰に生かしたいと願います。

さらに、これは世界遺産であることを心に留めるとき、当然全日本国民の遺産であることに気付かされます。言い換えれば、この信仰と歴史の遺産をキリスト者以外の人々とも共有させて頂くと言うことであり、それはとりもなおさず、日本における第三次福音宣教の幕開けと言えるのではないでしょうか。※第一次は1549年、第二次は1873(明6)年。

ここに生きたエキュメニカルの証しがあります。そして、これを機に、さらに一般社団法人クリスチャンセンター神戸バイブル・ハウス(KBH)への理解を深め、協働を活性化させていただき、さらに多くの方々が“KBH友の会”にご参与くださることを切にお願いしてやみません。

クリスチャンセンター神戸バイブル・ハウス 理事・運営委員
鍋島 猛 師  日本イエス・キリスト教団牧師

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2018-06-30 00:10:52 (77 ヒット)
理事:菅根 信彦 氏「近代文化」と言われている現代社会の中には大きく「二つの文化的な源流」があると言われています。一つは「ギリシア的文化」。もう一つが「ヘブライ的文化」。この二つを分かり易く「人間の五感」「感覚作用」で言い換えれば、ギリシア文化は「見る文化」と言えます。それに対して、「ヘブライ文化」は「聴く文化」と言うことができます。この両者の文化が、近代キリスト教文化の根底にあると言われています。

前者の「ギリシア文化」は「見る」という視覚を大事にします。日本語に「観照」という言葉があります。もともとは「仏教用語」ですが、「対象を主観を交えずに冷静に見つめていくこと」を示します。自分の前にある実体や事象をそのまま受けとめて把握し理解するということです。「科学の目」とも言えます。「ギリシア文化」はこの「観照」という視点から、論理学を形成し、自然学や形而上学を発達させていきます。あるいは、人間の理性活動の基礎を与えていきます。

他方、「ヘブライ文化」の基調となる「聴く文化」があります。これは、「聖書の文化」と言ってもよいかも知れません。聖書は「人は神と向き合って生きる存在」であることを強調し、人格的な対向関係の確立を促しています。「聴く文化」はまさに、個人の人格を形成し、主体的な決断を伴う要素を強く持ちます。耳から入る言葉は、心の中で思い巡らされ、一つの自由な決断がなされていきます。

両者の視点は文化だけの問題ではなく、人間の関係性にも言えることです。
例えば、痛手を負った悲しみを分析して理解すること、これが「見る文化」です。他方、「隣人の悲しみを一緒に痛むこと」これが「聴く文化」の特徴です。宗教的文化と言っても良いかも知れません。

私たちが生きる現代社会はまさに「見る文化」に圧倒され、大きなバランスを欠いてきているとも言えます。「聴く」という自己の内面の確立、見えない心の配慮、共感する思いの復権が社会全体に求められています。

KBHは「聖書図書館」の役割を担っています。「聖書セミナー」「キリスト教世界セミナー」などの講座や「巡礼の旅」の企画など活動は多岐にわたっています。この時代においてどのように「神の言葉」である聖書を読んでいくか、あるいは、心に聴いていくかを考える示唆を与えられます。

ぜひ、KBHを広く活用ください。また、その働きに参与ください。

クリスチャンセンター 神戸バイブル・ハウス 理事
日本基督教団神戸教会牧師

菅根 信彦 師

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2018-06-30 00:01:42 (47 ヒット)
広報委員長 赤川祥夫氏  一般社団法人クリスチャンセンター神戸バイブル・ハウス(KBH)には発足後ある時点から「友の会」ができた。会員組織であり、事業企画、財政、会員募集など、様々な部門がある。その部門の一つに「広報部」があり、「会報」を発行しておられる。

 会報にはいくつかの記事が掲載されているが、執筆者は教職に限らず、友の会会員であればどなたでもお書きになっている。編集は信徒の方がなさっているように伺っている。

 一方、KBH広報委員会(旧出版委員会)がKBH発足当初から発行しているのがこのニューズレターだが、最近になって、筆者の中で存在意義が薄らいでいる。

 ニューズレターの執筆者は、この編集後記も含めて圧倒的にいわゆる教職者が多い。だが、一般的に教職者が文章を書く場合には、神の言葉を取り次いだり、解き明かしたりすることや、司牧的な目的で執筆するのが本分なので、ニューズレターの広報記事のようなものを書くのはご自分の中で第二次的な重要性しか持たないということになりやすい。

 だから毎回記事が集まりにくい。筆者自身も申し訳ないが後回しにしてしまいがちなのである。だから、このニューズレターの編集作業も、以前のように信徒の方がなさるべきではないかと思うようになった。友の会会員の中で、企業広報誌や学校同窓会誌、地域雑誌などで編集経験のおありの方が担っていただきたいと願っている。

投稿者 : kbhadm01 投稿日時: 2018-04-15 01:34:17 (158 ヒット)
広報委員長 赤川 祥夫 師イースターおめでとう。よみがえられた主イエス・キリストは私どもの光です。輝く太陽と言われる場合もありますが、地球上のどこにいるのかによって太陽のありがたみは変わってきます。山陰地方では春の太陽は待ち焦がれたものにちがいありません。けれども、アリゾナの砂漠では太陽は殺人的な輝きでしかないのかも知れません。その場合には蔭こそがいのちの助けです。

神戸の岡本にも住んだこともある谷崎潤一郎は「陰翳礼賛」という文章を著し、昔の都ホテルが多すぎる白色照明器具で蔭をなくしていることに憤り、書院造りの床の間と障子の美学を賞賛したりしています。

陰翳は何にでも深みを与え、奥行きを感じさせます。太陽自体は素晴らしいものですが、太陽にさらされる側が薄っぺらではどうしようもありません。年度が替わっていろいろな新しいことが始まっています。薄っぺらな信仰を反省して、深みと奥行きのある教会へと、よみがえりの主の招きに応えたいと願っています。

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